|
青森市立東中学校 |
|
||||||||||||||||||||||||||||
住 所 〒030-0923 青森市大字八幡林字熊谷28 電話 017-726-2135 FAX 017-726-2226 校長 袴田 康夫 教頭 神山 貴達 創立年月 昭和45年4月 |
||||||||||||||||||||||||||||||
○教育目標 「ともに磨き合い、未来を拓く生徒」 ○努力目標 知 「自ら学び、深め合う生徒」
仁 「互いに思いやり、助け合う生徒」
勇 「己を律し、鍛え合う生徒」 |
||||||||||||||||||||||||||||||
令和6年度 学校経営について 青森市立東中学校 1 学校経営の基本方針 経営の基底『こどもまんなか』〜未来を担うこどもたちのために〜 学校は何のためにあるのか、学校で学ぶ意義は何か、常に考える。 生徒は「今日の自分より明日の自分」の成長を望み生活している。学校はその自己変容を図るところである。生徒を変容させるために、教師も自己変容していかなくてはならない。 1 生徒を「主役(まんなか)」に見据えた教育の推進 →生徒が前面に出る(理解・納得して積極的に運営に参加させる) 2 何をしたいのか明確な目標を掲げる 今年度どんな成果を上げるか →生徒に何ができるか・できたか →中学校時代を過ごさせたいか・過ごさせるか ⇒2040年(16年後)めざす姿を見据える 3 総合的な人間力(豊かな人間性や社会性、コミュニケーション力、チーム対応力、思いやりのマネジメント)を発揮し、ウェルビーイングを意識した実践 (1) 目指す学校像 1 生徒一人一人が大切にされ、笑顔あふれる安全・安心な学校 2 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を通して、学力が身に付く学校 3 諸活動を通して、生徒の自己肯定感を高め、将来の夢を育む学校 4 教職員が指導力を磨き、一致団結して教育活動が展開される学校 5 家庭・地域社会との相互理解・協力を図り、信頼される学校 これからの社会を(世界で)生き抜くために“志”(目標)を立てさせ、自分で業を起こすためには、自身を奮い立たせ未来を切り拓くたくましさとくじけない強い心が必要。 そのために、必要なことを、必要な時に、必要なレベルで教える(伝える)ことが大事になる。 (2) 目指す生徒像 1 「明日、学校に行きたい」と思う生徒 2 「学び」を自分自身で、「分かった」「できた」と言える生徒 3 「自分のことは必要なんだ」と思える生徒 4 18歳(成人)の時の自分の姿を想像できる生徒 5 家庭・地域社会に貢献できる生徒 「夢や志をもち挑戦する児童生徒を育むためのアンケート (青森市教育委員会調査 R5.11月実施)」 @ 学校に行くのは楽しいと思いますか。・・・・・東中 93.6 市平均 86.4 A 自分によいところがありますか。・・・・・・・東中 91.8 市平均 84.4 B 困りごとや不安がある時に、先生や学校にいる大人にいつでも相談できますか。 ・・・・・・・東中 90.5 市平均 84.4 めまぐるしく変化する社会(世界)で生き抜くために“夢(志)”を立て、自分自身を奮い立たせ、たくましくくじけない心を持つことが必要。そのために、 @憧れが夢に、夢から志へ高める。 A失敗から学ばせる。(改善する楽しさや喜びをもつ) B全てに感謝し、だれにでも思いやりを持って接する。 (3) 本校の課題から @学力向上 A生きる力の向上 ◯学力向上のために 教科指導は教科担任の仕事 →・50分という時間の中で何を教えるか。 ⇒事前の教材研究をしっかり行う。 ・単元テスト、普段の様子から生徒をどう見取るか。 ⇒確実に評価を行う。 ・定期テスト(特に自作)に向けての意識付けをどう生徒に行うか。 ⇒家庭学習の啓蒙と励みとなるテストの実施 ・ICTの積極的活用 ⇒ICTに「支配」されず、「活用」を念頭におく。 教職員全員による校内研修の充実 →・研究主題の理解とそれに向かう日々の実践 ⇒「個別最適な学び」「協働的な学び」 ・学年部会、教科部会、学習指導部会の活性化 ・いつでも、だれでも授業を参観できる体制づくり ◎11月13日(水)東青中教研領域別集会 本校発表「総合」 A生きる力のために 一人一人に対応した親切な支援を → ・同じ方向で指導 ・学年、学校で情報を密に ・生徒の自主的活動の推奨 不登校生徒への具体的な対策を →「学校だけが学びの場でない」 ・校内教育支援センターの運用 ・生徒と保護者への幅広い関係機関の周知 (4) 目指す教師像 1 教育に対する情熱と使命感のある教師 2 専門職としての誇りをもち、授業で勝負する教師 3 生徒理解を基盤として「自分は何をするのか」明確にもてる教師 4 服務規律の確保がしっかりできる教師(体罰、暴言、交通違反等の排除) @この学校にとってなくてはならない教師になる。 A「今までこうやってきたから」ではなく「今年、必要だからこれをやる」という意識で常に意味ある仕事をする。 B「わかった・できた、うれしい、楽しい」のスパイラルを形成した授業を心がけ、進級や卒業時、「東中で良かった」「先生に出会えて良かった」「先生、大好き」と生徒が言える学習環境づくり。 (5) 経営の重点 @学ぶ姿の育成と学力の向上 ・P(計画)D(実行)C(評価)A(行動)のサイクルを生かした学びの継続性 ア 2学期制の特徴を生かした学びの連続 イ 年間6回の定期テスト実施(自作問題と模擬テストの併用で総合的な学力の育成) ウ 東中タイム(学びの時間)を毎日帰りの会後20分実施することで学習習慣の確立 エ 定期テスト1週間前に、単元テストの結果(青ファイル)の提示により、焦点化された主体的な学習の実施 オ 定期テストの丁寧な振り返りにより、次への目標へ向かう姿勢の確立 ・ICT機器を効果的に使用した教科指導 ア 「個別最適な学び」としてのAIドリル(すらら)の活用(登校できない・教室に入れない生徒への配慮) イ デジタル教科書の活用 A特色ある取組 ・「地域探究科」の実施 →地域の教育資源の活用と持続可能性に係る学習(週1・学年オープン) ・県内中学校初ユネスコスクールへの取組 ・避難所運営訓練(校区内小6年、東中1年参加)→ 東中にて 6/29(土)実施 1年 →地域の自然環境に関わる人々から学ぶ ・総合的な学習の時間 2年 →地域の産業関わる人々から学ぶ(二次産業・職場体験) (東雲発表) 3年 →地域の活性化に関わる人々から学ぶ(地域活性活動) ・小中連携(コミュニティ・スクール) →東中学校区教育活動推進プランに基づく ・兼務発令による小学校授業(音楽)→ 年間計画から単元決め ・小中連携ESD教育(浅虫海岸清掃など) ・中高連携(教師を目指す高校生のための東高校からの依頼)※新規事業 ・東中タイム(学びのタイム)における支援補助 ・浅虫海岸清掃、原別クリーン作戦での共同作業 等 B生徒指導強化と教育相談の充実(いじめ防止・不登校対策) ・複数学級担任制 → 複数教員による観察と情報共有の教科 週単位交替(朝・帰りの会、給食、道徳、学活) 通知表→1人の生徒に対して1年間で複数の教師が記入 ・全職員がいじめ防止対策推進と真摯に向き合う体制づくり →スピーディーな初動が必要であることの再認識 →いじめの積極的認知 →事実関係の確認、保護者への報告 ・道徳教育を核として、個から集団を育てる指導の推進 C業務改善と多忙化解消の取組 ・教職員の勤務時間を管理職が把握し、法外な時間外勤務を生まないための環境改善を図る。 ・部活動指導の工夫と取決めの遵守 ・「ワーク・ライフ・バランス」や「ワーク・シェアリング」の気運を高める取組 ・年次休暇の積極的かつ計画的取得
|
||||||||||||||||||||||||||||||
○児童数・学級数【令和6年4月1日現在】
○学校職員数 28名 |
||||||||||||||||||||||||||||||
○主な年間行事予定
|
||||||||||||||||||||||||||||||
○本校に入学する主な小学校 |
||||||||||||||||||||||||||||||
○部活動
|
||||||||||||||||||||||||||||||
・学校だより、教育活動推進プラン構造図、いじめ防止基本方針、「心の教育」推進全体計画、部活動指針はこちらのページからご覧いただけます※リンクをクリックしてください。 |