校長あいさつ

莨小っ子でよかった 青森市立莨町小学校
校長 中村  健
一人一人が輝き、元気いっぱい笑顔あふれる学校に
 昨年度、創立100周年という節目を迎え、保護者や地域の皆様と共に歴史を振り返ることができました。皆様に愛され、支えられながら歩んできた莨地小学校であることが再確認できました、今年度からは伝統ある莨町小学校の新たな歴史の始まりです。今後ともよろしくお願いします。
 さて、タイトルに掲げた言葉は、今年度の学校経営方針です。新入生を5名迎え、全校児童20名となりましたが、少人数のよさを最大限活用しながら、知徳体の重点を「学力の向上」「相手意識を大切にする」「3つの習慣の定着(生活・運動・食事)」とし、教職員一丸となって取り組んでいきます。
  始業式及び入学式では、子供たちに「気持ちのよいあいさつと返事」を1年とおしてがんばることとして伝えました。コロナ禍で顔を半分隠し、口を開けなくてもいい時間が長く続いたせいで、元気で明るいあいさつは当たり前ではなくなっていました。令和5年度からは、学校においてもマスクを着用しないことが基本となりましたので、子供たちの元気で明るい声であふれ、何事にも前向きに一生懸命取り組み、一人一人が輝き、笑顔あふれる学校にしたいと思っております。
 そして、子供たちが「莨小っ子でよかった」と思えるような、保護者の皆様に「莨小に通わせてよかった」と思っていただけるような、地域の皆様に「莨小っ子はいいな」と感じていただけるような、そんな学校にしたいと思っております。

     莨町の子

  たくましい子ども
  ねの強い子ども
  こころのやさしい子ども
  まじめにはたらく子ども
  ちえのゆたかな子ども