【7月24日 莨小バザー開催】
毎年恒例のPTA主催のバザーが行われました。
前庭では、焼きそば・焼き鳥を「おやじの会」Tシャツのお父さん、また、棒パンなどお母さん方が手際よく焼き上げていました。
体育館では主にお母さん方を中心にしてのかき氷、ポップコーン、活用品・手作り品などの販売や、くじ引き、ビンゴ大会・ストラックアウト、輪投げ、お楽しみ釣りなどのイベント、また、地域の方々のご協力による昔遊びコーナーや茶道のお点前など体験コーナーなどがありました。
子どもたちの喜ぶ姿をパワーにしてPTA執行部の方々や保護者・地域のみなさんが準備から運営・後始末まで精力的に取り組んでくださったバザーは大盛況のうちに終わりました。
学校に足を運んでくださった方々に感謝申し上げます。
【7月21日 1学期終業式、CIRサミュエル・アレン先生とのお別れ】
1学期の終業式。
今学期、大きな病気やけがもなく、全員が式に臨むことができ嬉しい限りです。
3年生、6年生の代表から1学期に頑張れたことや反省したこと、2学期に頑張りたいことなどのスピーチがありました。
夏休みの三つの約束
「お家の手伝いをしよう」
「体を使って遊ぼう、勉強もしよう」
「絶対に死なないこと」
を約束し、夏休みの生活についての全体指導をしました。
33日間の夏休みが有意義なものになることを期待します。
青防犯標語で入賞した二人の表彰式がありました。
2年間外国語活動でお世話になり、莨町小学校をこよなく愛したとおっしゃるCIRサミュエル・アレン先生がこのお仕事から離れることになり、お別れのセレモニーを行いました。
6年生から花束が手渡され、全校児童と写真撮影をしました。下校時は、子どもたちとアレン先生の「see you!」が飛び交っていました。
*CIR(国際交流員:Coordinator for International Relations)
【7月19日 4年音読発表】
児童集会の時間に、4年生による音読の発表がありました。
今回は、学習した「和歌」「俳句」の中から自分が好むものを選び、一人が原文、一人が大意の掲示物を見せながら音読しました。
現代文とは異なる「文語」で記されたものを分かりやすくはっきりと述べていました。
これを読み慣れると、中学校での古文の学習ではさほど抵抗なく読むことができます。素晴らしい学びの機会となりました。
【7月19日 屋上の校名看板が鮮やかに!】
完了しました。年々薄れ、消えかけていた「青森市立莨町小学校」の看板。
十数年来の課題でしたが、黒々と鮮やかに塗りなおされました。
学校関係者ではなかった者でも堤橋から見える薄く消えかかった看板は気になることでしたが、今日、校名がよみがえりました!
会長をはじめPTA、教育振興会、看板屋さんと学校の間を取り持ってくださったPTA会員のご理解と強力なバックアップがあってなしえたものです。
ありがとうございました。
【7月15日 全校遠足】
前日、グラウンドが水浸しになるほどの雨、遠足の日も降水確率が高い予報でしたが、幸いにして当日は雨にたたられることなく、しかも先発隊である教頭先生から「狼野長根公園は日が照っていて雨水もしみていない」との情報を受け、中央市民センターを経由して狼野長根公園での遠足を実施しました。
中央市民センターでは、今見られる夏の星座をプラネタリウムで投影してもらいましたが、映し出される星の数に子どもたちは感嘆していました。
分かりやすい説明でとてもよい学習ができました。
バスの中、今月の歌「翼をください」を合唱するなど、和気あいあいととした全校の一体感を漂わせるムードで狼野長根公園に向かいました。
到着し昼食を取った後、縦割り活動を生かしたビンゴオリエンテーションを行いました。
高学年が低学年の世話をしながらコースを回り、全員がゴールに着きました。
感想を述べる場面では、充実した遠足だったという内容の言葉が各学年代表から出されていました。
五所川原の晴天は、本校児童の一学期の頑張りに対するご褒美なのかなと、嬉しくなりました。
【7月12日 第1回漢字・計算チャレンジ表彰】
今年度第1回「漢字・計算チャレンジ」の表彰が7月12日全校朝会でありました。
漢字・計算チャレンジは、基礎学力の確実な定着を図るために毎年2回行われており、各学年が示した範囲の問題を受けて児童自らが自主的に学習し、漢字と計算の力を確認する機会となっています。
7月1日に実施した漢字・計算チャレンジでは、ほとんどの学年が達成率80パーセントを超え、一定の成果が見られました。
表彰式では、満点賞を含む各学年の代表者に賞状が授与されました。
このような取組が本校児童の学力の向上につながっています。
【7月8日 第2回なわとび検定】
今年度第2回の「なわとび検定」が行われました。
前回の検定からまだ間もないことも合って、顕著な伸びは難しいものの、それでも進級した子が多く見られました。
特にそれが低学年の児童に見られ、次第に体力と技術が身についてきたようで、成長を感じました。
それも嬉しいことですが、検定受検種目に取り組んでいる仲間に誰からともなく「がんばれ!」の声援があちらこちらから湧き上がったり、一つ一つの検定が終わり種目をクリアした仲間に労いの拍手が送られたりするのが莨町小のよさなのだとつくづく感じさせられるひとときでもありました。
【7月7日 高校野球始球式】
全国高校野球青森県大会の開会式が青森市営球場で行われました。
その直後の第1試合、始球式があり、ご両親、おばあさんが見守る中、本校野球部エース5年のゆうや君が一球を投じました。
直前までは緊張感が見られましたが、マウンドに立てば本校のエース、振りかぶって投げたボールが東奥義塾高校のキャッチャーミットの中に吸い込まれていきました。
高校野球の始球式は選ばれた人しかできないものですが、見事に大役を果たしました。
始球式後は多くの取材陣に囲まれていました。
本校の卒業生で始球式を担当したという話は聞いたことがありません。
そんな、先人たちもないような素晴らしい体験ができ、さらに大きく立派に成長することでしょう。
※今回の記事掲載にあたり、保護者の了承を得たうえで個人名・写真を掲載しております。
【7月5日 部活動壮行式、給食試食会・栄養講話、第2回参観日】
野球部、卓球部に所属し試合に臨む選手を激励する「部活動壮行式」が5日に行われました。
二つの部活動の代表が、これからの試合に臨む決意を力強く述べ、応援児童全員から激励の言葉を受けました。
これまでの練習の成果が出せるようチーム一丸となって活躍することを期待します。
また、参観日に合わせて、昼過ぎから、給食試食会・栄養講話が行われました。
普段、子どもたちが食べる給食を味わった後、市内の栄養教諭による「冷蔵庫にある食材から簡単にできる手頃な料理」の講習です。
ちょっとした工夫で簡単にできる朝食「サラダトースト」「さけとレタスのまぜごはん」などの作り方を教えていただきました。
参加されたお母さんの料理のレパートリーが増えることでしょう。
*ゴマはすったほうが栄養がとれるそうです。
*塩分摂取量は青森県がワースト1で平均寿命が最下位、長野県が塩分摂取量がワースト6なのに長野県が長寿県、その理由には野菜摂取量が豊富なことにもあるそうです。
子どもの健やかな成長に活かせるお話です。