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お知らせ【2016年10月】へ
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●青森市立莨町小学校からのお知らせ●
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       【2016年11月】



【11月30日 JR東日本による出前講座】

 JR東日本さんが環境についての取組を学ぶ出前講座が4年生を対象に行われました。
JR東日本盛岡支社から3名の講師がおいでになり、「鉄道会社の役割と鉄道会社が環境のために行っている取組について理解しよう」をめあてに、「どうすれば列車を省エネにできるか」や、「どうすれば駅構内の省エネができるか」など自ら予想をたて考えるなどして、現在JR東日本さんが行っていることについて理解することができました。



「ブレーキをかけたときに発生するエネルギーをそばにある別の電車のエネルギーに使っている」「車両をステンレスに変えて軽くする」など企業が省エネに取り組み、環境への配慮を積極的に行っていることをつかんでいました。



最後に、JRの制服と帽子を身につけさせてもらい、子どもたちは喜んでいました。



*講師の野澤さん、阿部さん、高橋さん、盛岡支社からわざわざありがとうございました。


【11月25日 「助産師によるいのちのお話出前講座」開催】


 青森県助産師会のご協力を得て、「助産師によるいのちのお話出前講座」を行いました。
受精から出生までの経緯を知ること、助産師等から出産の状況を聞くことなどで、自他の命の大切さに気づき、生まれてきたことに感謝し、家族や友だちを大切にしようとする心を育てることを目的として、4~6年生児童を対象に、保護者を交えて実施したものです。



 お母さんのおなかから生まれてくる体験もあり、お母さんも赤ちゃんも苦しい思いをして産み、生まれてきたことを理解しました。
「本当に生まれてきてくれてありがとう」……親からの手紙には、子どもへのたくさんの愛情が詰まっており、子どもたちは改めて親の心に気づかされていました。



 「(生まれたことで)みんなに喜びとしあわせをあたえてくれた」「生きているだけで100点満点」「いのちを大切にする」「他の人を大切にできる」……。
助産師さんの一つ一つの言葉、一つ一つの掲示の文言に胸が熱くなり、親世代や大人が聞けばきっと子どもにも他人にもさらに優しくなれる、そんな温かいお話でした。




【11月22日 幼稚園・保育所との交流会】


 王恵幼稚園、青森保育所、蜆貝保育園の年長さんと、本校1,2年児童の交流会が行われました。
まず、生活科ルームで一緒に歌を歌い、1年生による国語の教科書の音読の発表、体育館に場所を移して、2年生の縄跳びの演技を披露。
園の先生方から、小学校で成長した1,2年の姿に驚きの声が上がっていました。



その後、ランドセルリレー「ランドセルを背負ってレッツゴー」を行い、1,2年生による学校案内。
わずか1時間でしたが、和やかな雰囲気に包まれていました。



4月、ついこの前、校舎探検をした1年生がはきはきと司会し、終わりの言葉を述べ、校舎の案内で「ここは校長室です。この椅子はお客さんが来た時に使います。」などとしっかりと説明する姿と、そんな1年生の活動をしっかりと支えて活動する2年生のりりしくしっかりした姿に成長を感じ、嬉しくなってしまいました。



次年度、素晴らしい先輩として共に新入生を迎えること間違いなしです。



【11月21日 3年校外学習 ユニバース青柳店】


 11月21日、3年生がユニバース青柳店に校外学習に行ってきました。
スーパーマーケットの仕組みや仕事の内容、表には見えない部分で支えているお仕事にはどんなものがあるのかなど、一人一人の課題を解決しようと見学させていただきました。



普段、客として訪れるだけでなかなか見えないお仕事です。



商品や食料品が自分の手元に来るまでの流通やスーパーマーケットの各部署の役割などについて、宇部店長さんからとても分かりやすい説明をいただきました。



買い物客として訪れるときにはものの見方が変わるきっかけになる校外学習でした。


*ユニバース青柳店さん、宇部店長さん、ありがとうございました。




【11月17日 5年校外学習 RAB見学】


11月17日に5年生がRAB青森放送に出向き、放送局について学習してきました。
開局65年のRAB、さすがに歴史と伝統の中に新しさを感じさせるものがあったようです。



ロビーで見学の説明を受け、会社の歴史や現在の番組制作のTVスタジオを見学した後、いろいろなアナウンサーや職員の方々に優しい言葉をかけていただきました。
10時50分、「今日も!あさぷり」に生出演。



全国の放送局の中でも一番大きいといえるくらいのラジオスタジオで莨町小学校の紹介をし、長澤アナウンサーからの質問に緊張しながらも答えていました。
身近に感じていた番組やアナウンサーに触れ合えたこともあり、今回のRAB青森放送は5年生にとって、たくさんの感動を得ることができた有意義な校外学習で満足げに社屋を去りました。

 *莨町小学校を卒業した方がRAB青森放送に勤務されているとのことでしたが、その日は不在でお会いすることができませんでした。残念でした。
 *RAB青森放送のみなさん、ありがとうございました。
 *24日か25日に再放送があるとのことですが、詳細はつかめていません。



【11月11日 莨小っ子集会】

 5校時に「莨小っ子集会」が行われました。
3~6年の各学年が、全校で取り組めるゲームを企画し、全校児童で挑戦し楽しもうという集会です。

種目は、3学年「コロコロダーツ」、4学年「ボールシュート」、5学年「割り箸ダーツ」、6学年「キッキングスナイパー」と、各学年、趣向を凝らしたゲームに挑戦し、学年を超えて得点を競っていました。


 (コロコロダーツ)


 (ボールシュート)



 (割り箸ダーツ)


 (キッキングスナイパー)

自分たちで企画・運営するという、児童の自主性が育つ取り組みでした。

教職員も童心に返って参加し、児童の歓声が聞こえる「ワクワク」「ドキドキ」の楽しい時間があっという間に過ぎ去っていきました。





【11月10日 三村県知事から莨町小が表彰されました!】

 「平成28年度小学生雑紙回収チャレンジ優秀校表彰式」が、10日ラ・プラス青い森で行われ、県内から20校が出席しました。



夏休み前にお知らせしたように、これは「家庭での雑紙の分別を通して、3R(リユース・リサイクル・リデュース)意識の向上を図る」ことを目的として、家庭ごみから雑紙を分別し、重量を計測し記録することで、雑紙が資源であることの意識を高める取組です。



本校は今年度一人当たりの回収量が県内8位で、昨年度に続き「優秀校」として表彰されました。
これもひとえに、本事業に対してご理解を示してくださった保護者・児童の皆さんのおかげです。
お家の参加率が昨年度は50%に満たなかったものが、今年度は90%に近い数値でした。
素晴らしいことです。



 計測量の多かったひかりさんとけんた君が表彰式に参加し、三村知事から賞状と副賞が手渡されました。
意見交換の場では、「雑ゴミ回収で地球温暖化を防げる」、「家族全員での取組だった」ことを二人がしっかりと立派に述べ、とても頼もしく感じました。







【11月7日 「青森ほたてキャラバン隊出前授業」】


 「青森ほたてキャラバン隊による出前授業を通して、豊かな青森県産食材を再発見するとともに、食品に対する感謝の気持ちを養う。」ことをねらいとして、出前授業が行われました。

青森県ほたて流通振興協会のみなさん、栄養士さん、ほたて漁業士の方をお招きし、青森ほたてについての講話、ほたて漁業に従事する方の体験談に続き、学校支援ボランティアの保護者の方々の支援を受けて1~4年生による貝むき体験、3~4年生による「ほたてカレー」調理体験を行いました。



完成したカレーは関わってくださった方々と全校児童と一緒にいただきました。



家庭科室で全員揃って食べるカレーの味はまた格別でした。
(ATV青森テレビさんが今回の出前授業の取材に訪れました。その様子は18:15~のニュースでお伝えするそうです。)



 支援していただいた皆さん、ありがとうございました。


 *集まった保護者のみなさんが、その後、前庭の一部に球根を植えてくれました。お疲れのところありがとうございました。






【11月5日 前庭の後始末・整備作業】


 寒さが感じられ、6日には初雪が観測されました。

その前日、お役目を終えた前庭の後片付けと来春のための手入れを行いました。
小雨にもかかわらず、保護者の方々、本校児童、学校支援コーディネーター渡辺先生、青森ロータリークラブ会長の斉藤さん、中村さんも駆けつけてくださいまして、マリーゴールドの株を抜き、土に石灰とロータリークラブからいただいた肥料をまき、プランターに土を入れる作業を行いました。






協力をいただいたおかげで春の苗床が整いました。
小雨の中、活動していただき心から感謝申し上げます。







【11月2日 家庭教育学級を開催】


 市教委指導課長尾先生を講師に、莨町小学校家庭教育学級が行われました。
タイトルは「ネット・ケイタイのトラブルを防止するために~今、知っていなければならないこと~」

小学生の保護者にはまだ早いかと思いきや、書き込みや誹謗中傷の温床となりうる「情報化の陰の部分」については児童にはもちろん、保護者のみなさんにも知っていただきたいことです。




世の中の良好な人間関係を築く土壌づくりを我々大人がすること、ゲーム機にできる対策、携帯・スマホのフィルタリング、大人・親としてできることなどについてお話をいただきました。



 ケイタイは持たせる時期をなるべく遅らせトラブルを回避すること、親子のコミュニケーションが何よりも大切であり、それが親としてできることの一つであること、所持させるときのルールづくりのポイントなど、いろいろなことを学ぶ機会となりました。


 *自己理解・他者理解、相手を肯定し自分を肯定することで生まれる「自分と相手の有用感」を育て、人の考えになびかなくてもよい良好な関係づくりを本校では推進し、効果を挙げています。






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