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作品紹介
版画文集(平成23年度)より  2年生の作品 -2-

毎日さんかしたラジオ体そう

           2年 高杉 健太郎

 「ラジオ体そう、だいいち。」ラジオ体そうのはじまりです。まだねむいけど、ラジオ体そうをするとすっきりして、気もちよい夏休みをすごせたかんじがします。
 ラジオ体そうには、近じょのおじいさんやおばあさん、おにいさんがたくさん来て30人くらいになります。おわって、みんながにこにこして帰って行くのを見ると、なんだか、ぼくもうれしくなります。町内会の○○さんが、「はい、がんばったね。」とはんこをおしてくれるとうれしいです。


なわとびけんてい

           2年 高杉 丈太郎

 「ピーッ。」なわとびけんていのふえがなりました。ぼくは、ぜったい合かくするんだという気もちで一生けんめいがんばりました。いつも、あと10びょうのところでアウトになってしまうので、お母さんが「まず、20びょうは気をらくにして、のこりの10びょうは本気でやればいいよ。」、と教えてくれました。その通りにしてみると、のこり10びょうの時に、気分がかるくなって合かくできました。
 お母さんの気もちがつたわったのかな。


円山どうぶつ園はたのしかったよ

           2年 女子

 夏休みに、はこだてのおじいちゃんのところに行きました。その時に、はこだてから車で4時間半かけて、さっぽろにある円山どうぶつ園まで行きました。
 車からおりると、おじいちゃんとおばあちゃんと三人で見て歩きました。すると、トラとライオンのおりが、となりどうしになっていて、わたしが近づくと「ガオー。」と言ったので、おじいちゃんといっしょにおどろいてしまいました。でも、かわいいかんじもしたのがふしぎでした。

○○先生が首にタオルをまいていたよ

           2年 田名邊 諒大

 「パーン。」というピストルの音がひびくうんどう会の全校れんしゅうが、今年もはじまりました。
 6年生の○○先生が、首にタオルをまいているのが見えました。ぼくは「おふろ上がりの人みたい。」と言ってしまいました。首にタオルをまいただけで、どうしてこんなにおもしろいんだろうと考えていました。でも、○○先生の顔はしんけんでした。だから、ぼくもしんけんにれんしゅうしようと思いました。


花火大会いとこと見てきれいだったよ

           2年 太田 汐里

 「ドーン、ドーン、ヒューン。」花火が上がりました。ねぶたまつりのさい後の日に、3才になるいとこの○○ちゃんといっしょに、花火大会に行きました。わたしは、今年買ってもらった新しいゆかたをきて行きました。ピンクのお花がついたゆかたです。○○ちゃんは、わたしのおさがりのゆかたをきて、うれしそうな顔をしていました。わたしがどこかへ行くと、すぐついて来て、「しおりちゃん、しおりちゃん。」と言うので、いそがしいけど、かわいかったです。

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