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作品紹介
版画文集(平成23年度)より  4年生の作品  -1-

大きくなったね

            4年 女子

 夏休みが終わってすぐ、クラスのみんなでヘチマの観察をしました。
 ひさしぶりに見るヘチマは、まるでジャングルのようになっていて、びっくりしました。よく見ると、黄色い花がたくさんさいていて、とてもきれいでした。それから、葉も大きくなり、くきも太く長く成長していました。
 でも、一番おどろいたのは、ヘチマの実でした。数えてみると、ヘチマの実は全部で11こありました。そのうちの1この長さをはかってみると、42センチメートルもありました。さわってみる'と、すごくかたかったです。持ち上げてみると、思っていたよりもとても重かったです。
 ほかにも特ちょうがないか、よく見ました。すると、実の下の方に花がしおれているような部分を見つけました。わたしは、花の下のところがふくらんで実になることを知り、びっくりしました。中には、くの字に曲がっているヘチマの実もあり、おもしろいなと思いました。
 わたしは、1学期にくらべヘチマが大きくなっていて、なんだかうれしくなりました。これからどう変わっていくのか楽しみになった観察でした。

ふっとう大実験

            4年 山内 生利

 わたしは、理科の時間に、水をふっとうさせる実験をしました。
 アルコールランプに火をつけて数秒たつと、だんだん水の温度が高くなってきました。
 丸ぞこフラスコの中をよく見ると、ふっとう石の中から、小さなあわが出てきて、上の方に上がっていきました。しばらくたつと、水からゆげが出てきて、丸ぞこフラスコの内がわに水てきがたくさんついてきました。それから、水の中に小さなあわが出てきました。温度がどんどん高くなると、そのあわもだんだん大きくなっていき、最後には、あわがはげしくなりました。中に入れたふっとう石も飛び上がるようにはねて、とてもおもしろかったです。そして、ふっとうしている間は、温度がずっと100℃だったので、不思議だなと思いました。


すごいぞもみじ

            4年 田邊 大樹

 11月の初めごろに、黒石市にある中野もみじ山に行きました。まず、大きな橋のある所に行きました。
 そこから山の方を見てみると、山全体がもみじだらけで、オレンジ色にそまっていました。とても美しかったです。
 次に、たきのすぐ近くに行きました。そこには、もみじの木が何十本もならんでいました。真っ赤な葉っぱが重なり合って、とてもきれいでした。
 山を登ったら、30mぐらいの大きな大きなもみじの木がありました。ぼくは、頭をぐっと曲げて木のてっぺんを見ようとしたけれど、てっぺんが見えないくらい大きな木でした。こんなに大きくて太いもみじは青森で見たことがなかったので、とてもおどろきました。
 また来年も、もみじを見に行きたいです。


花火大会

            4年 鹿内 響

 8月7日、たっつという友達と家族といっしょに、ぼくの家で花火大会を見ました。
 最初は、たっつといっしょに、テレビで花火大会を見ていましたが、あまり大きい花火が見えなかったので、ベランダから直せつ見ることにしました。
 実さいに見た花火は、テレビで見る花火よりも、はく力があってとてもきれいでした。大きい花火や小さい花火が、黄色や赤、オレンジ、青などにかがやいていました。とちゅうで色が変化する花火もありました。また、星の形やハートの形、ニコちゃんマークの形など、おもしろい形の花火もありました。ぼくが一番気に入った花火は、大きくて青く光る花火でした。それを見た時、ほう石みたいで、きれいだなあと思いました。
 また来年も見たいです。

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