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作品紹介
版画文集(平成23年度)より  3年生の作品 -2-
ひまわりとせいくらべ

           3年 鹿内 澪

 わたしは、5月18日に黒いひまわりのたねをうえました。毎日、水やりをしました。何日かするとかわいいふた葉が出てきました。6月19日には、本葉が8枚にふえ、30センチメートルくらいになりました。大きくなるようにひりょうをあげました。すると、ぐんぐんのびました。夏休み前にせいくらべをするとわたしと同じくらいになっていました。
 夏休み中も水やりとかんさつをつづけました。7月30日には、花のつぼみが大きくなっていました。8月15日には、250センチメートルになり見上げるほどになりました。2学期が始まると、花が下にかたむいて、花びらがしぼんで落ちてしまいました。わたしは、心ぱいしました。しばらくすると、たくさんのたねができていたので、安心しました。
がんばったジャック役

           3年 津川 諒人

 ぼくは、学習発表会のげき「ジャックと豆の木」のジャック役でした。ジャック役は、5人でした。ぼくは、その中で3番目のジャック役でした。ぼくの役は、長いせりふがあったので、おぼえるのがとてもたいへんでした。また、ジェスチャーを考えるのがむずかしかったけれど、いっしょうけんめい練習しました。
 本番は、ちゃんとできるか心配でした。スポットライトをあびてとてもきんちょうしたけれど、大きな声を出すことができました。長いせりふもまちがわないで言えました。ぼくは、ちゃんとできてほっとしました。家の人にもほめられとてもうれしかったです。来年の発表もがんばりたいと思いました。
きゅう食当番

           3年 木村 聡美

 今日のわたしのきゅう食当番の仕事は、食かんです。今日のメニューは、白さいとベーコンのクリーム煮でした。
 食かんのふたをあけると、とてもおいしそうなにおいがしてきて、今すぐ食べたいと思いました。
 おわんからすくったしるがこぼれないように注意しながら、クラス全員の分をよそいました。先生に言われた通り、一人おたま2はい分を守ってよそいました。
 はじめて、大きな板のはん画を作って、大へんだったところは、かべと体のまわりとおぼんの内がわをほったことです。黒いインクをローラーでつけてはん画がすりあがった時は、とてもうれしくなりました。
オセロをやつたよ

           3年 塩谷 竜陽

 ぼくは、休み時間にオセロをやりました。ぼくが白で、こうすけ君が黒でした。ぼくは、勝てるかなと思いながらオセロをはじめました。○○君は、かなり強くて1回戦は負けてしまいました。2回戦は勝ちたいと思いました。さいしょは、勝っていました。でも、だんだんおいこまれて、とうとう白が1こになり、ピンチになってしまいました。けれども、はさむところがあったので、やったあと思いました。その後、とったりとられたりしました。いっしょうけんめい対戦しましたが、ぼくの計算がだめだったので、とうとう2回戦も負けてしまいました。ぼくはまだ弱いけれど、オセロゲームがとても好きです。
やっと通ったゴマフアザラシ

           3年 稲葉 遥

 わたしは、夏休みにあさひやま動物園に行きました。いろいろな動物がいました。でも、わたしが一番心に残ったのはゴマフアザラシでした。大きな水そうには、ゴマフアザラシの通るつつがありました。わたしが行った時には、いっぱい人が集まっていました。でも、なかなかゴマフアザラシが通りませんでした。しばらく待っていると、やっとゴマフアザラシがつつの中をすいすい泳ぎました。大きさは、2メートルくらいもありました。わたしは、体が大きいのにとてもはやくおよげるので感心しました。
 あさひやま動物園にはほかにもいろいろな動物がいて、とても楽しむことができました。また行きたいなと思いました。
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